イギリスのCCTV

イギリスでは、街中のあちこちに監視カメラがあります。というのもイギリスは監視カメラ大国で、日本とは比べ物にならないほどの監視カメラが設置してあります。監視カメラはCCTVと呼ばれ、イギリスでは500万台以上の監視カメラが設置され、自宅や職場以外はほとんど監視されているようなものです。カメラの台数が多いため、何時に出社し何時に帰宅したかなど監視カメラを見ればその人が1日どんな動きをしていたかも分かってしまいます。

イギリスでは何故なぜこのようにカメラの設置数が多いのでしょうか。日本と同様に同じく犯罪防止もありますが、テロ対策の一環として設置してあります。また、監視カメラを管理する組織があります。この監視カメラ管理部隊は、警察と協力し合いながら逃走車を追う際など犯人がどこに逃げたなどを現場警察に伝え、捕まえるという事も行われているため、担当地域の地図を全て頭の中に入れておく必要があります。

また、500万台以上の監視カメラがあるイギリスですが、一目見て監視カメラとすぐ分かるものもあれば、一見これのどこが監視カメラなんだと思うようなものもあります。CCTVの設置台数はイギリスが一番多いですが、中国など国土の広い国でもCCTVの設置が徐々に増えつつあります。

監視カメラとコンビニ

監視カメラといえば、犯罪手口の解明や警察官しか見られない、そういったイメージを持っている人が多いと思います。個人宅に設置してある監視カメラは自由に見ることが可能です。

また、カメラで記録した映像をどの程度残しておくか、保存期間を決めることができたりもします。マンションの監視カメラ映像の保存期間は1週間~1ヶ月の間保存されていることが多く高級マンションともなると1年くらい映像が保存されているところもあります。

マンション以外にも監視カメラの設置場所として多いのが、コンビニエンスストアです。コンビニの監視カメラの保存期間はほとんどが1週間位となっています。特にコンビニの監視カメラの録画映像は事故や事件の解明に役立つことが多いです。例えば、行方不明者の捜索の際に最後にカメラに写っていたのが、コンビニの監視カメラだったということもよくあります。また、ひき逃げ現場や飲酒運転の現場を捉えていることもあります。

日本はあちこちにコンビニがあり、監視カメラも設置されています。コンビニのなかった時代に比べると犯人が捕まえやすくなっているという事実もあります。銀行などにも監視カメラが設置されているため、お年寄りを狙った詐欺にも一役かっています。